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パラグアイの食生活について

パラグアイの食生活を見ていこう。今回はパラグアイ人の食生活ではなくて日本人がパラグアイに来た場合の食生活についてまとめる。

人体の維持に欠かせない「食」知らない土地でどのような食材や調味料が手に入るのか?

何が食べられているのか?

​という疑問は当然、誰しも持つ。ここでは現実に存在する店舗の紹介も含めて案内することとしよう。

食材・調味料を買う

アスンシオン市内には数多くのSupermercado(スーペルメルカード)と呼ばれるスーパーマーケットやAbasto (アバスト)と呼ばれる市場があり、一般的な生鮮食料品や調味料などを手に入れることができる。

有名なSupermercadoとしてはSuper 6、Real、Stockなどが有名だが新鮮な野菜と自家農場で育てた家畜を武器にして常に賑わいをみせているGuaraniは外せない。今日のアサードはどこで買ったの?といわれてGuaraniだといえば、あそこはおいしいからねいいお肉を買ったね。といわれるのは請け合いだ。

またそのほかに日本製品を輸入しており、店主も日本語が通じる「さくら」もアスンシオンに住む日系人にはかかせないお店だ。住所はCarios C/Rca. Argentina(カリオス カシ レプブリカ アルヘンティーナ)日常的に良く使う野菜などを中心に冷凍させた牛肉豚肉、そしてこちらも冷凍させた魚介類を売っている。そのほかに、日本からのインスタントラーメン化粧水、洗顔料、ユニクロ製品なども取り扱っている。

必要な日本製品はだいたい揃うといっても過言ではないだろう。もちろん、日本米を中心にわさびや、しょうゆ、だし、みりん、酒も手に入るし、そば、うどん、そうめん、ビーフン、韓国製のカップラーメンも手に入れる事が可能。

主食を選ぶ

パラグアイでは自分のライフスタイルに合わせて気軽に主食を買うことが出来る、もちろん日系人よりもパラグアイ人のほうが多いのでパンやパスタのほうが各家庭では好まれている

米が食べたければパラグアイの米安価で買えるほか、少し割高になるが日本米も買うことが出来る。アスンシオンであれば「さくら」にいって日本語で日本米くださいといってみよう。

スーパーでは、様々なタイプのパンが売られている。表面が硬く中はふわふわしているパンから食パン、ごまつきパン、フランスパンとその種類は豊富だ。パンを購入するときは近くに必ずパンを入れる為のビニール袋があるのでそれを必要分だけとり、好きなパンをいれよう。

しかし、種類の違うパンを同じ袋にいれてしまうと店員に嫌な顔をされてしまうので注意が必要だ。好きなだけパンが取れたらパン屋用のレジにいる店員さんの所にもって行き重さを量って値段をつけてもらう

せっかくなので付け加えるがパラグアイで肉類、パン類、野菜類をスーパーで購入する場合は全てそれぞれの所で重さを量ってもらって値段シールをつけてもらう必要があるからおぼえておこう。

肉・野菜を買う

牛肉、豚肉、鶏肉は、豊富にあり安価である。スーパーマーケットはもちろんのこと、精肉店もある。最近では、 スーパーマーケットでパック入りのもの(パック入りとはいえ、 ほとんどが500g以 上)も販売されているが、一般的にはショーケースのなかに大きな塊で陳列されており、客は部位と量を告げて購入する。

牛肉 :
Costilla(コスティージャ):骨付きあばら肉(リブ)、
Lomo(ロモ):もも肉、脂が少なく、比較的柔らかい。
Lomito(ロミート):ひれ肉、量り売りでなく、1本売りなので、約1kg強ある。

豚肉 :
Costilla(コスティージャ) :骨付きあばら肉(リブ)
Lomito(ロミート):ひれ肉、量り売りでなく、1本売り。
Chuleta(チュレタ):骨付きロース肉

鳥肉 :
Pechuga(ペチューガ) :胸肉
Muslo(ムスロ) :骨付きもも肉
Ala(アラ):手羽先

<青果類>

青果類も、豊富で安価である。過去、パラグアイではあまり野菜を食べる習慣がなかったが近年ではよく食されており、基本的な食材は通年を通して入手しやすい。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、トマト、ピーマン、キャベツ、キュウリ、レタス、カボチャ、トウモロコシ、マンジョ力イモ、サツマイモなどが挙げられる。また、ニンニク、ショウガ、細ネギなどやハーブ類(香草、パセリ、バジルなど)も販売されており、スーパーマーケットによっては、大根、白菜、もやし、ナスなどの野菜を置いているところもある。

 

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